- 〜5,000円未満
- 5,000円〜10,000円未満
- 10,000円〜15,000円未満
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独楽尻張茶器 三代 村瀬治兵衛作
65,000円(内税)
◇村瀬治兵衛(三代)・・昭和32年、東京生れる。昭和55年、東京造形大学彫刻家卒業。同年より代々にわたる家業である木地師、塗師に従事す。平成5年、日本橋三越本店にえ親子展。平成13年、三代目治兵衛を襲名、木地師としては七代目を継ぐ。
◇治兵衛さんらしい古作風の作品です。
◇きれいで、状態良好です。
◇10年〜20年前頃の作品。 -
銘「吉祥」松雲蒔絵竹茶杓 尋牛斎 書付 下削-黒田宗傳 作
SOLD OUT
◇十二代 久田宗也(尋牛斎)・・大正14年、生まれ。表千家流久田家12代。表千家13代千宗左にまなぶ。表千家流茶道教授として活躍。博識で知られ,「茶の道具」「茶の湯用語集」などの著作がある。不審庵理事をつとめた。平成22年没。85歳。京都出身。京大卒
◇裏面が松雲蒔絵の竹茶杓です。
◇作品は、きれいで状態良好です。
◇30年前頃の作品。
◇黒田宗傳(三代)・・初代宗傳は、十代黒田正玄の次男として生まれる。万国博覧等に出品し主なる賞を受賞・・ -
山中塗独楽盆 淡々斎書付
39,000円(内税)
◇淡々斎・・茶道裏千家十四世家元。東京生。裏千家十三世円能斎の長男。幼名は政之輔、号に碩叟。30才で家元を継承。淡交会を結成、ついで国際茶道文化協会を設立し茶道の海外普及につとめた。紫綬褒章受章。昭和39年歿、71才。
◇淡々斎宗匠の書付があります。
◇落ち着いた山中塗独楽盆です。作者はありません。
◇作品は、状態良好です。箱は経年感等あり。
◇昭和20年頃の作品。(花押より) -
金襴手茶碗 初代 真葛香斎 造 即中斎書付
185,000円(内税)
◇真葛香斎(初代)・・明治30年生。父の三代宮川香斎に師事。大正4年頃、北大路魯山人に作陶の手ほどきを受ける。昭和5年、帝展に初入選。同九年、久田家・無適斎より真葛焼の箱書きを頂き、真葛香斎を名乗る。後、即中斎・淡々斎の箱書を頂くようになる。昭和47年隠居、昭和62年に没す。
◇華やかな作品です。
◇多少、指摘ありますが、基本的にきれいで状態良好です。
◇55〜60年頃の作品です。(花押より)
◇即中斎・・茶道表千家十三世家元。京都生。表千家十二世惺斎の次男・・ -
お福置物 三代 伊東陶山 造 ※お多福
18,000円(内税)
◇伊東陶山(三代)・・明治33年、京都生。父・二代陶山・に師事し、浜田庄司の助手もつとめる。昭和13年、三代陶山襲名。京展・日展の審査員を務めた。昭和45年、没。
◇松竹梅の着物が華やかです。上向きです。
◇作品は、状態良好です。
◇60〜70年前頃の作品。 -
阿漕焼三嶋手水指 阿漕窯(福森守比古) 兼中斎(堀内宗完)書付
18,000円(内税)
◇三重県の阿漕窯(福森守比古)の作品です。阿漕焼は、安東焼を祖とした焼物。
◇表千家・兼中斎宗匠の書付があります。
◇作品は、基本的にきれいで状態良好です。
◇30年前頃の作品です。
◇十二代 堀内宗完(兼中斎)・・・大正8年京都に生まれる。昭和19年京都帝国大学理学部卒業。昭和21年、兄・幽峯斎宗完の死去に遭い、長生庵を継ぐ。同年表千家不審菴入門・・ -
朝鮮唐津 掛花入 中里重利 造
18,000円(内税)
◇中里重利・・昭和5年、十二代中里太郎衛門の三男として生まれる。父に師事し、技術的な面では古唐津を基本としている。昭和51年には日展の審査をつとめ翌年から会員となる。地域文化功労者表彰他。平成27年、没。
◇出来のよい作品です。
◇作品は、基本的にきれいで状態良好です。(指摘あり)
◇30年前頃の作品です。 -
「彩鳳舞丹霄」一行書 軸 小堀定泰 筆
SOLD OUT
◇小堀定泰(こぼりじょうたい)・・明治44年、佐賀県生まれ。虎渓山僧堂で修行、昭和13年、大徳寺派近江狐篷庵住職に就任。江戸前期の茶匠、造園家として有名な小堀遠州の末裔。昭和40年に長年朽ち果てていた近江の狐篷庵(小堀家菩提寺)の本堂及び庭の再興に着手。一行物茶掛など書を能くする。次男は建仁寺管長小堀泰厳。
◇指摘あるものの、基本的にはきれいな方です。
◇30年前頃の作品。
◇彩鳳舞丹霄(さいほう たんしょうにまう)・・「彩鳳」というのは、五色の羽を輝かせながら舞う鳳凰のこと・・ -
赤汲出し碗 六客 二代 小西平内 作
28,000円(内税)
◇小西平内(二代)・・昭和3年、愛媛生。兵庫県西宮市にて、叔父の閤窯初代小西平内に昭和21年入門。のち川喜田半泥子に学ぶ。同33年初代平内の養子となり、同39年、二代平内を襲名する。
◇楽系軟陶です。出来のよい作品です。
◇作品は、きれいで状態良好です。
◇20〜30年前頃の作品。
◇寸法の胴径6.1cm×高9.2cmは、無作為に取り出した1客です。 -
染付唐草香合 二代 伊東陶山 造
12,000円(内税)
◇伊東陶山(二代)・・明治四年生。旧近江膳所藩の家老本多久邦の四男として生まれる。内海吉堂に日本画を学んだが、その人柄と技法が見込まれ、初代陶山の後継者として入籍。大正九年、膳所陽炎園復興に尽力、新窯完成。定展審査員をはじめ重職を歴任する。昭和十二年、没。
◇あまり見かけた事のない香合です。
◇作品は、状態良好です。
◇大正〜昭和初期頃の作品。 -
皮鯨茶碗 唐津土 金重素山 造
50,000円(内税)
◇金重素山(そざん)・・明治42年、金重楳陽の三男として岡山県備前市伊部に生まれる。昭和2年、兄・金重陶陽(のちに人間国宝となる)の助手として窯詰窯焚をつとめる。昭和39年、岡山市中区に円山窯を築窯。同57年、伊部に「牛神下窯」築窯。同58年、岡山県指定重要無形文化財保持者に認定。平成7年、備前市功労賞受賞。歿。享年86
◇備前焼の特に火襷作品が有名ですが、唐津作品も割と感じよいです。
◇作品は、きれいで状態良好です。
◇40年〜50年前頃の作品。 -
交趾荒磯香合 永楽善五郎(即全)造 鵬雲斎書付
60,000円(内税)
◇永楽善五郎・・千家十職の永楽家の十六代を昭和9年に襲名。永楽即全。平成10年没。現在は十八代目。
◇裏千家・鵬雲斎宗匠の書付があります。
◇交趾荒磯香合としては、東三段目七位となります。
◇本品は、永楽保全の写しを少しアレンジ(やや小さく、底面の柄)したようです。鯉の産卵により2〜4月に使用される事が多いです。鯉の滝登りは、中国故事の登竜門より、立身出世の象徴とされています。
◇作品は、きれいで状態良好です。
◇平成6年頃の作品。(花押より)









