薄茶器(棗)
- < Prev
- Next >
全20商品 1-12表示
-
節分大棗 井筒鳳斎作
SOLD OUT
◇井筒鳳斎・・昭和28年、石川県に生まれ。同47年、京都で友禅染のデザインを手がける。中村宗尹に入門(宗尹の父-人間国宝の川北良造に師事)。昭和55年、独立。今日まで加賀蒔絵の作家として、30年近く活躍。
◇鬼は外、福は内の面白みのある棗です
◇作品は、きれいで状態良好です。
◇30年前頃の作品。 -
祥瑞写茶器 丹山窯 小峠葛芳 作
20,000円(内税)
◇小峠葛芳(丹山)・・昭和21年姫路生。島岡達三に師事する。昭和49年京都・宇治炭山に丹山窯を開く。日本工芸会正会員。茶陶中心。
◇キチッとよく描かれた作品です
◇きれいで状態良好です。
◇平成元年頃の作品。 -
一閑黒 芽張柳蒔絵中棗 内朱箔散し 道場宗廣作
SOLD OUT
◇山中塗の道場宗廣さんの作品です。
◇感じのよい作品です。
◇作品は、きれいで状態良好です。
◇30年前頃の作品。 -
曙鶴蒔絵平棗 内梨地・切金散らし 清瀬一光作 鵬雲斎書付 110,000円(内税)
◇清瀬一光・・昭和17年、金沢生まれ。父の初代清瀬一光に師事する。昭和61年、二代清瀬一光を襲名。江戸時代より続く加賀蒔絵を伝承。
◇裏千家・鵬雲斎宗匠の書付があります。
◇鶴蒔絵が、上品です。全体的に華やかです。
◇状態良好です。(指摘あり)
◇35年前位の作品。 -
桐蒔絵大棗 内銀地 高桑泉斎造 鵬雲斎書付 80,000円(内税)
◇高桑泉斎(初代)・・明治44年生まれ。山中では屈指の漆芸家。高桑漆芸工房を主宰し、若年には大阪の近左と相協力して薄器・喰籠等を生んだ。やきものの金襴手の美しさを蒔絵に移植したのも彼らの功績と言える。晩年は乾漆・唐物・朽木塗など今は廃絶した漆芸に再現に情熱を注い・・
◇裏千家・鵬雲斎宗匠の書付があります。
◇桐蒔絵が、感じよいです。桐は、吉祥文様で無季ですが、四月〜五月に花が咲き、12月にキリがよいというので、この時期によく使われます。
◇状態良好です。
◇50年前頃の作品。 -
熨斗蒔絵平棗 松香 作 SOLD OUT
◇作者の松香について、この字体で、輪島塗の作家で、松香と いう作家がいます。その作家さんなのですが、 多分、藤野松香という作家だと思われます。
◇螺鈿部分にヒビがありますが、気にならないとは思います。共箱ですが、署名の後の落款がありません。
◇上品な感じのよい作品です。
◇40年前頃の作品。
◇参考:藤野松香・・繊細な筆使い、際立つ工芸技術 伝統の漆芸にこだわる輪島塗の蒔絵師。 -
銀錆塗唐松蒔絵大棗 吉田華正 作 SOLD OUT
◇吉田華正・・昭和15年、蒔絵師吉田栄作の長男とし生まれる。十五歳で中内輝雄(耕峰)に師事。光琳の感覚にひかれ季節花鳥風月をモチーフにして製作。昭和53年、読売新聞社長賞。平成十年、伝統工芸士に認定。平成21年、石川県伝統産業優秀技術者受賞他。
◇大きな唐松蒔絵が感じよいです。
◇きれいで状態良好です。
◇20年前頃の作品。 -
桐竹蒔絵黒大棗 内銀地 庄村表利造 堀内宗完(兼中斎)書付 38,000円(内税)
◇庄村表利・・京都の塗師で、先代の飛来一閑の門下。表千家の書付の作品が多い。
◇表千家・堀内宗完(兼中斎)宗匠の書付があります。
◇外面は感じのよい桐竹蒔絵で、中の銀地は、艶消しタイプです。
◇状態良好です。
◇40年〜50年前頃の作品。
◇堀内宗完(兼中斎)・・・大正8年京都に生まれる。昭和19年京都帝国大学理学部卒業。昭和21年、兄・幽峯斎宗完の死去に遭い、長生庵を継ぐ。同年表千家不審菴入門、以後内弟子として表千家家元・即中斎宗匠に師事・・ -
片輪車蒔絵瓢棗 蒔絵師 友斎作 15,000円(内税)
◇立ち上がりの片輪車蒔絵が感じよい棗です。
◇作者は、棗等で時々見かけるが詳細は分かりません。
◇作品は、きれいで状態良好です。
◇30年前頃の作品。 -
鱗鶴蒔絵大棗 関口輔聖作 尋牛斎書付 50,000円(内税)
◇関口輔聖・・石川県出身。五代川端近左に弟子入後、独立。大阪市在住。◇表千家・久田(尋牛斎)宗匠の書付があります。
◇なんとなくの使用感ありますが、状態良好です。
◇30年前頃の作品。 -
冬平棗内寒牡丹蒔絵 豊斎造 上田義山書付 9,000円(内税)
◇上田義山・・明治24年生。足利紫山に参禅する。大徳寺510世を襲ぐ。塔頭高桐院に住す。昭和47年遷化。81歳。
◇四季棗の内の冬平棗となります
◇やや経年感等ありますが、特に問題なく状態良好です。箱は経年感あり。
◇60年〜80年前頃の作品。 -
張抜き 八角中次 人間国宝 赤地友哉造 120,000円(内税)
◇赤地友哉(あかじゆうさい)・・明治39年、石川県金沢市生まれ・・渡辺喜三郎に2年間師事し、昭和9年に独立・・昭和49年、漆芸のきゅう漆で人間国宝に認定された。昭和59年、没。
◇上品な作品です。同手の作品が、東京国立近代美術館の所蔵品にあります。→コチラ
全20商品 1-12表示
- < Prev
- Next >