薄茶器(棗)
- < Prev
- Next >
全19商品 1-12表示
-
鵬雲斎好写糸巻棗 和田寿峰 作
10,000円(内税)
◇和田寿峰・・加賀蒔絵師として60余年、茶道具を中心とした作品作りに専心している。
◇鵬雲斎好写の中棗です。
◇状態良好です。
◇20年〜30年前頃の作品。 -
金銀唐松蒔絵大棗 内銀溜 五代 川端近左造 鵬雲斎書付
220,000円(内税)
◇川端近左(五代)・・大正四年、奈良県生。昭和3年、十二歳で四世近左に入門。同16年、養子となり、同38年、五代近左を襲名。伝統的な意匠と技法を守りつつ、今までにない味わいを出そうと、忠実に仕事に取り組んでいた。同56年、大阪府工芸功労賞。平成11年、没。現在、六代目。
◇裏千家・鵬雲斎宗匠の書付があります。
◇金銀の唐松蒔絵がよく蒔絵された、感じのよい作品です。
◇きれいで状態良好です。
◇30年前頃の作品。 -
溜塗籠目平棗 二代 鈴木表朔 造 尋牛斎書付 39,000円(内税)
◇鈴木表朔(二代)・・明治38年京都生。初代表朔に師事する。昭和12年パリ万国博銀賞受賞他。平成3年没。現在、三代目。
◇表千家・尋牛斎(十二代久田宗也)宗匠の書付があります。
◇籠目で面白味のある平棗です。
◇状態良好です。
◇40年前頃の作品。 -
蛍蒔絵大棗内銀地 三代 前端春斎作 尋牛斎(久田宗也)書付 85,000円(内税)
◇前端春斎・・昭和39年、前端賀峰の長男として生まる。父雅峰に師事。また保谷美成のもとで加賀蒔絵を学ぶ。昭和60年、三代春斎を襲名。昭和63年には米国フロリダにおいて蒔絵技術の公開指導を行う。
◇表千家・尋牛斎宗匠の書付があります。割書のないタイプで、花押は箱書にあります。
◇細かく丁寧な蒔絵で、出来のよい作品です。
◇状態良好です。箱は経年感あり。
◇30年〜40年前頃の作品。 -
黒中棗 筑城筑良造 無適斎(久田宗也)書付 SOLD OUT
◇筑城筑良(良太郎)・・明治7年、石川県山中町生まれ。明治26年山中漆器に独特の千筋挽きの技法を確立。国内外の博覧会や美術工芸展にも度々入賞。山中漆器研究会を設立し、後進の指導にあたった。代表作の香合は山中町指定文化財になっている。昭和7年没。
◇表千家・無適斎(十一代久田宗也)宗匠の書付があります。
◇作品は、底面に極小のアタリがありますが、あまり目立たないですし、仕方がない程度です。その他は状態良好です。箱は、経年・指摘あり。
◇大正〜昭和初期頃の作品です。 -
雀蒔絵竹長棗 川瀬表完 造 28,000円(内税)
◇川瀬表完(二代)・・昭和8年、京都生。父・初代表完に師事。木村表斎を派祖とする表派の作風・技法を継承。京漆伝統工芸士会会長。平成7年、没。現在、東山表完は三代目。
◇雀蒔絵の竹製長棗で、感じがよいです。
◇作品は、きれいで状態良好です。(指摘あり)
◇30年前頃の作品。 -
栢野二千四百年天覧大杉大棗 人間国宝 川北良造 作 SOLD OUT
◇川北良造・・昭和9年、石川県山中町生まれ。父・川北浩一・氷見晃堂に師事して、木工の挽物技法を修業。平成5年、山中漆器ろくろ技術保存会会長。平成6年、「木工芸」で人間国宝に認定される。
◇栢野大杉(かやのおおすぎ)は、石川県加賀市山中温泉栢野の菅原神社境内にある杉の巨木。同神社に4本ある神木の1つで国の天然記念物に指定されている。昭和22年、第2回石川国体の際に立ち寄った昭和天皇が入念に観察したことから天覧(てんらん)の大杉の別名がある。
◇木目を生かしたきれいな棗です。 -
草花蒔絵大棗内梨地 駒沢徹 作 80,000円(内税)
駒沢徹(こまざわとおる)・・加賀蒔絵師。千家書付作家として高い技術による茶道具を製作。お茶席での知名度も高い。伝統的な加賀蒔絵に加え、金箔工芸などにも力を入れ、漆芸の可能性を追求している。 伊勢神宮、明治神宮をはじめ、各地の神社の太鼓装飾にも関わる。
◇草花の研出蒔絵が上品で、よく蒔絵されています。
◇作品は、きれいで状態良好です。
◇20年〜30年前位の作品。 -
祥瑞写茶器 丹山窯 小峠葛芳 作 20,000円(内税)
◇小峠葛芳(丹山)・・昭和21年姫路生。島岡達三に師事する。昭和49年京都・宇治炭山に丹山窯を開く。日本工芸会正会員。茶陶中心。
◇キチッとよく描かれた作品です
◇きれいで状態良好です。
◇平成元年頃の作品。 -
桐蒔絵大棗 内銀地 高桑泉斎造 鵬雲斎書付 80,000円(内税)
◇高桑泉斎(初代)・・明治44年生まれ。山中では屈指の漆芸家。高桑漆芸工房を主宰し、若年には大阪の近左と相協力して薄器・喰籠等を生んだ。やきものの金襴手の美しさを蒔絵に移植したのも彼らの功績と言える。晩年は乾漆・唐物・朽木塗など今は廃絶した漆芸に再現に情熱を注い・・
◇裏千家・鵬雲斎宗匠の書付があります。
◇桐蒔絵が、感じよいです。桐は、吉祥文様で無季ですが、四月〜五月に花が咲き、12月にキリがよいというので、この時期によく使われます。
◇状態良好です。
◇50年前頃の作品。 -
桐竹蒔絵黒大棗 内銀地 庄村表利造 堀内宗完(兼中斎)書付 38,000円(内税)
◇庄村表利・・京都の塗師で、先代の飛来一閑の門下。表千家の書付の作品が多い。
◇表千家・堀内宗完(兼中斎)宗匠の書付があります。
◇外面は感じのよい桐竹蒔絵で、中の銀地は、艶消しタイプです。
◇状態良好です。
◇40年〜50年前頃の作品。
◇堀内宗完(兼中斎)・・・大正8年京都に生まれる。昭和19年京都帝国大学理学部卒業。昭和21年、兄・幽峯斎宗完の死去に遭い、長生庵を継ぐ。同年表千家不審菴入門、以後内弟子として表千家家元・即中斎宗匠に師事・・ -
片輪車蒔絵瓢棗 蒔絵師 友斎作 15,000円(内税)
◇立ち上がりの片輪車蒔絵が感じよい棗です。
◇作者は、棗等で時々見かけるが詳細は分かりません。
◇作品は、きれいで状態良好です。
◇30年前頃の作品。
全19商品 1-12表示
- < Prev
- Next >