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円能斎好写伏見籠炭斗 粟田元竺 作 ※炉用
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◇京都で十代以上続く名工の竹芸師・粟田元竺さんの作品です。
◇裏千家・円能斎好写の炭斗です。
作品は、きれいで状態良好(未使用?)です。(指摘あり)
◇30年前頃の作品。 -
萩茶碗 十四代 坂倉新兵衛 造
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◇坂倉新兵衛(十四代)・・大正6年生、父十二代新兵衛に師事し、昭和34年14代襲名。昭和47年山口県指定無形文化財保持者となる。昭和50年没。
◇多少、使用されてますが、状態良好です。箱は経年感あり。
◇50年〜60年前頃の作品。 -
銘「飛梅」大宰府天満宮・梅古木茶杓 菅原信貞書付
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◇茶杓は、太宰府天満宮内の梅の古木を以って作られています。太宰府天満宮は、福岡県太宰府市にある学問の神様の菅原道真公をお祀りする神社です。使用時期は、受験シーズンが最適ですが、今から資格を取る時などに一服なんて良いかなぁと思います。
◇太宰府天満宮38代目菅原信貞宮司の書付です。
◇共筒は滲みや経年感があります。茶杓は状態良好です。箱は経年感あり。
◇50年前頃の作品。 -
「春水満四沢」一行書 軸 小林太玄 筆
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◇小林 太玄(こばやし・たいげん)・・・昭和16年生まれ。花園大学(妙心寺派)卒業後、臨済宗大徳寺派大徳寺にて修業・得度。昭和50年大徳寺塔頭。黄梅院住職。
◇太玄和尚らしいよい字です。
◇基本的にきれいで状態良好です。(指摘あり)
◇20年〜30年前頃の作品。
◇春水満四沢(しゅんすいしたくにみち)・・春の雪解け水が四方の沢に満ちている。 春は草も木も新しい命の芽吹く季節。 その命の源こそが四沢に満ちあふれる豊かな水なのである。 -
信楽焼茶入 上田直方 作
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◇信楽の上田直方さんの作品です。代は五代かと思われる。
◇上田直方(五代)・・昭和二年、信楽町生まれ。父・四代直方に師事する。昭和51年、五代直方を襲名。平成3年、滋賀県指定無形文化財保持者に認定される。現在、六代目。
◇信楽らしい感じのよい作品です。
◇作品は、基本的にはきれいで状態良好です。(指摘あり)
◇40年前位の作品。 -
「閑坐聴松風」一行書 軸 兼中斎(堀内宗完)筆
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◇堀内宗完(兼中斎)宗匠らしい、きれいな字です。
◇閑座聴松風(かんざしてしょうふうをきく)・・一切の雑念を捨てて、心静かに座りただ松風の音を聴く。心が急いでいれば気付かぬことが多い。静かに座って耳を済ませば澄み渡った音が聞こえてくる。
◇表具の下部にシミがあります。本紙は、きれいで状態良好です。高さは186.5cmで長めです。
◇30年〜40年前頃の作品。
◇十二代 堀内宗完(兼中斎)・・・大正8年京都に生まれる。昭和19年京都帝国大学理学部卒業。昭和21年、兄・幽峯斎宗完・・ -
「桃花笑春風」一行書 軸 長谷川寛州 筆
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◇長谷川寛州・・大徳寺の三玄院の前住職。
◇寛州和尚らしいきれいな字です。
◇やや表具内向きですが、その他は基本的にきれいで状態良好です。(指摘あり)
◇20年〜30年前頃の作品。
◇桃花笑春風(とうか しゅんぷうに えむ)・・春風に揺られて咲いている桃の花が、微笑んでいるように美しく咲いている。人の姿は変わっても、花の姿はかわらない。桜の花も桃の花も春風が吹くたびに同じ姿、同じ香りでさきほころぶという意味。春風が吹くようになると、桃の花が開き、花が春の訪れを知らせてくれる。 -
釣釜道具揃(釣手・釜鐶・釜鎖) 田中敏孝 作
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◇基本的にきれいで状態良好です。
◇20年前頃の作品。 -
春草漆画溜大棗 吉田宗利(華正)作 兼中斎(堀内宗完)書付
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◇吉田華正さんの改名前の作品です。
◇吉田華正・・昭和15年、蒔絵師吉田栄作の長男とし生まれる。十五歳で中内輝雄(耕峰)に師事。光琳の感覚にひかれ季節花鳥風月をモチーフにして製作。昭和53年、読売新聞社長賞。平成十年、伝統工芸士に認定。平成21年、石川県伝統産業優秀技術者受賞他。
◇表千家・十二代堀内宗完(兼中斎)の書付があります。
◇中の華やかさと外面の渋さがあり、感じのよい作品です。
◇状態良好です。(指摘あり)
◇30年〜40年前頃の作品。 -
桜絵茶碗 三代 和田桐山造 ※訳アリ
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◇和田桐山(三代)・・大正6年、兵庫生まれ。陶芸を初代桐山に、絵付を牛尾桃里・金島桂華に師事。昭和52年、三代桐山を襲名。平成6年、没。現在、四代目。
◇人により無傷と判断するか傷と判断されるか見解が分かれる箇所あり。
◇桜の絵の感じのよい作品です。
◇作品は、指摘以外きれいで状態良好です。
◇40年前頃の作品。 -
「春光遍天地」一行書 軸 長谷川寛州筆
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◇長谷川寛州・・大徳寺の三玄院の前住職。
◇寛州和尚らしいきれいな字です。
◇紙質で判り難いですので、シミかなぁと思われる箇所あります。その他は状態良好です。
◇30年前頃の作品。
◇春光遍天地(しゅんこうてんちにあまねく)・・春の日光が天地に広く行きわたる。同じような解釈の禅語に「春水満四澤」(春になり雪解けの水がどこの沢にも満ちあふれている。執着がなくなって自然法爾の世界に浸る境涯でもあること)がある。 -
黒地帯鏡枠四季草花画茶碗 清閑寺窯 四代 杉田祥平 造
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◇杉田祥平(四代)・・昭和17年、京都生まれ。楽家・十四代覚入に陶芸を学ぶ。清閑寺窯丸印を鵬雲斎宗匠及び覚入より拝領する。平成12年、四代目・杉田祥平を継承する。現在、五代目。
◇四季の草花がよく描かれ、出来がよいです。
◇作品は、きれいで状態良好です。
◇20年前頃の作品。