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朝日焼紅鹿背茶碗 松林猶香庵(豊斎)造 SOLD OUT
◇松林猶香庵(ゆうこうあん)・・大正10年、遠州七窯の朝日焼の窯元に生れる。楠部弥弌に師事する。昭和21年、十四代松林豊斎を継承。平成6年、大徳寺派管長・福富雪底老師より「猶香庵」の号を拝領。平成16年、没。現在、十六代目。
◇出来のよい茶碗です。
◇きれいで状態良好です。
◇平成七年以降の作品。(栞より) -
乾漆烏瓜香合 川瀬表完 造 SOLD OUT
◇川瀬表完(二代)・・昭和8年、京都生。父・初代表完に師事。木村表斎を派祖とする表派の作風・技法を継承。京漆伝統工芸士会会長。平成7年、没。現在、東山表完は三代目。
◇朱色の実と茎が特徴的な烏瓜の乾漆香合です。
◇作品は、きれいで状態良好です。
◇40年前頃の作品。 -
銘「翁」黒楽熊手彫茶碗 井上方竹造 小林太玄書付 SOLD OUT
◇井上方竹(二代)・・昭和9年、兵庫県姫路市に生まれる。父・初代方竹に師事する。昭和47年、二代方竹を襲名。大徳寺黄梅院宮西玄性老師より印南窯と命名。大阪天満橋松坂屋・東京新宿小田急・博多大丸・神戸そごう・松江一畑百貨店個展他。平成9年か10年頃、没。
◇高砂の翁の持ち物の熊手(福をかき集める)が彫られた黒茶碗で、小林 太玄和尚の書付があります。翁は長寿を象徴されている。落ち葉拾いの秋の使用にも。
◇作品は、状態良好です。箱は、経年感あり。
◇昭和61年以降の作品。(栞より) -
井口海仙好井筒蓋置 二代 宮川香雲 造 SOLD OUT
◇宮川香雲(二代)・・昭和13年、京都生。父は宮川香斎から分家した龍谷焼初代宮川香雲。昭和55年、二代香雲を襲名。現在、三代目。
◇井口海仙宗匠好の蓋置で、感じのよい作品です。
◇作品は、きれいで状態良好です。
◇30年前頃の作品。 -
色絵撫子画茶碗 清閑寺窯 三代 杉田祥平造 SOLD OUT
◇杉田祥平(三代)・・大正三年、京都生。二代に師事する。昭和十八年、三代目を継承。古清水の流れをくむ作品に、新しい感覚を取り入れ、独自の色絵の世界を築く。現在、五代目。
◇撫子画が感じよいです。
◇基本的にきれいで、状態良好です。
◇平成7年以降の作品。(栞より) -
爪紅八角ヘギ目溜香合 初代 橋村萬象 造 尋牛斎書付 45,000円(内税)
◇橋村萬象(初代)・・明治まで禁裏御用の木具師を務めた橋村家は東京遷都以後茶器木具師となり、三代目で初代橋村萬象となる。昭和61年頃に没。現在、萬象は三代目。
◇尋牛斎宗匠の書付があります。感じのよい作品です。
◇作品は、状態良好です。箱は経年感あり。
◇50年前頃の作品。 -
色絵雲形に流水画茶碗 清閑寺窯 三代 杉田祥平 造
SOLD OUT
◇杉田祥平(三代)・・大正三年、京都生。二代に師事する。昭和十八年、三代目を継承。古清水の流れをくむ作品に、新しい感覚を取り入れ、独自の色絵の世界を築く。現在、五代目。
◇青い海と金彩雲が感じよいです。
◇作品はきれいで、状態良好です。(指摘あり)箱は、やや経年感あり。
◇40年前頃の作品。 -
膳所焼 染付雲堂皆具 陽炎園 造
35,000円(内税)
◇陽炎園(岩崎新定)・・・大正2年生。遠州七窯の一つ、膳所焼の窯を復興した父・健三に師事。昭和60年滋賀県文化賞受賞。昭和62年膳所焼美術館を設立。平成21年没。
◇水指の蓋に難があります。その他は状態良好です。箱は、経年感あり。
◇50年前頃の作品。 -
出雲焼雲堂建水 長岡空権 造
SOLD OUT
◇長岡住右衛門(号:空権)・・昭和4年、楽山焼窯元の家に生まれる。祖父・空味、父・空処に師事。同46年、十一代住右衛門襲名。伝統的な技法を守り、伊羅保写・高麗写などを中心に作陶。平成12年、島根県指定無形文化財に認定。令和3年、没。現在、十二代目。
◇作品は、多少指摘ありますが、特に問題なく、きれいで状態良好です。
◇30年前頃の作品。 -
美濃伊賀鉢 加藤光右衛門 造
15,000円(内税)
◇加藤光右衛門・・昭和12年生。加藤十右衛門(岐阜県無形文化財保持者)の次男で、父に師事する。岐阜県の笹原に山十窯を築く。茶陶中心。平成30年、没。
◇出来のよい作品です。
◇作品はきれいで状態良好です。
◇30年前頃の作品。 -
「掬水月在手」 一行書 軸 方谷浩明 筆
SOLD OUT
◇方谷 浩明・・室号桃源室。大正2年、福岡県姪浜市生まれ。昭和14年相国僧堂に掛搭。山崎大津櫪堂両老師に参じ、櫪堂老師に嗣法する。この間、同年、僧堂在錫のまま安養寺住職を拝命。同23年花園大学講師。同27年、崇福僧堂師家。同41年には大徳寺派管長に就任。横嶽の古跡瑞雲寺の復興に尽力、同55年、師家退任後は瑞雲寺に閑栖する。平成7年、遷化。世寿82
◇割とシミがあります。折れは特になく、その他は基本的に状態良好です。(指摘あり)高192.5cmで長めです。
◇50年前頃の作品です。 -
銘「木立」丹波焼肩衝茶入 初代 森本陶谷 造 井口海仙書付
SOLD OUT
◇森本陶谷(初代)・・明治34年生まれ。丹波焼窯元出身。萬古焼清水楽山に師事。大正4年頃より作陶。昭和49年、兵庫県無形文化財に認定。
◇裏千家・井口海仙宗匠の書付があります。
◇銘木立にぴったりで、釉薬の流れ方がきれいな作品です。
◇作品は状態良好です。箱は経年感あり。
◇50年〜60年前頃の作品。
◇井口海仙・・明治33年、裏千家十三世円能斎の三男として京都に生まれる。宗含、幽静庵と号す。財団法人今日庵理事、茶道裏千家淡交会副会長、淡交社社長となる・