秋
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呂色塗銀杏蒔絵炉縁 西條一斎 造
SOLD OUT
◇西條一斎・・昭和12年生。十七才の頃より父・奥津洋方に師事。奈良市にて、棗・炉縁を中心に製作。平成四年、淡交ビエンナーレ茶道美術公募展入賞他。
◇銀杏蒔絵が感じよいです。
◇使用感・極小のスレ・ヘコミ等ありますが、仕方がない程度だと思います。
◇30年〜40年前頃の作品。 -
「時雨」露地画 横物 軸 画賛-即中斎筆 春芳堂表具
110,000円(内税)
◇即中斎・・茶道表千家十三世家元。京都生。表千家十二世惺斎の次男。幼名は覚二郎、号に無尽・清友軒。慶大文学部及び京大史学部選科卒。昭11年兄不言斎が急逝、さらに翌年父惺斎の死去のため、同年家元を継ぐ。戦時体制下、また戦後の混乱期にも静かに古格を守り、茶の普及につとめた。著書に『即中茶記』等。昭和54年、77才。
◇割とシミ・横シワあります。
◇京都・春芳堂の表具です。
◇昭和34年頃の作品。(花押より) -
萩柿香合 十二代 坂倉新兵衛 造
12,000円(内税)
◇坂倉新兵衛(十二代)・・明治14年生。同30年、十二代新兵衛を襲名。萩焼の名工で、昭和23年萩焼美術陶芸協会長、昭和31年には山口県無形文化財の指定、翌年に国の無形文化財記録作成の指定を受ける。同35年、没。
◇作品は、状態良好です。
◇70年〜80年頃の作品。 -
染付松毬の絵輪蓋置 三代 真葛香斎 作
12,000円(内税)
◇三代 真葛香斎(六代 宮川香斎)昭和19年、都生まれ。五代宮川香斎の養子。昭和45年 東京造形大学美術学部彫刻専攻卒業。同51年 京都の真葛窯に入って五代宮川香斎を補佐。平成14年 三代真葛香斎(六代宮川香斎)を襲名。大徳寺僧堂龍翔寺嶺雲室・高田明浦より「真葛」の印を授かる。
◇感じのよい作品です。
◇見た目より重みがありますが、よい重みです。
◇きれいで、状態良好です。
◇20年前頃の作品。 -
浜松地紋真形釜(小釜) 佐藤浄清 作
14,000円(内税)
◇山形県の佐藤浄清さんの作品です。
◇感じのよい作品です。
◇作品は、基本的にきれいな方です。
◇30年前頃の作品。 -
浮御堂古材 御堂香合 稲尾誠中斎 作 立花大亀書付
38,000円(内税)
◇稲尾誠中斎(誠中)・昭和22年、京都生。京指物を家業とする家に生まれ、祖父からの技法を基本として教えられる。建仁寺前々管長、竹田益州老師より拝号した誠中斎の号を京指物継承30周年の節目の年に当たり、建仁寺現管長・小堀泰厳老師のご承諾を得て誠中斎改め誠中とする。
◇大亀和尚の箱書があります。
◇滋賀県大津市の浮御堂の古材で作られた浮御堂形香合で、感じがよいです。
◇基本的にきれいで、状態良好です。
◇30年前頃の作品。 -
花梨遊環造 三重塔香合 福田芳朗 作
20,000円(内税)
◇福田芳朗(ふくだよしろう)・・昭和7年、江沼郡山中町に生まれる。氷見晃堂(人間国宝)・父栄次郎に師事。同49年第21回日本伝統工芸展初入選、以後同展で活躍。同60年日本工芸会総裁賞受賞。材をごく薄い輪に挽いて、それをはめ込む轆轤象嵌技法を考案し、異なる素材の美しさの表現に独自の工夫を見せている。日本工芸会正会員。平成19年、没。
◇三ッの環が動き、形もよく、感じのよい作品です。
◇作品は、きれいで状態良好です。
◇30年前頃の作品。(栞より) -
茄子香合 篠原如雪 造
32,000円(内税)
◇篠原如雪(しのはら じょせつ)・・大正8年、福岡県生まれ。香川県高松市で育つ。14才で木彫漆作家・鎌田稼堂に師事する。彫漆から木彫へと転向するが、その後木彫に漆をかける木彫彩漆に技法をはじめる。茶道具の「用」を重視して、作品に取り組む。日本伝統工芸展連続入選、日本伝統工芸会正会員、日本伝統工芸展監査委員、伝統工芸木竹部実行委員。平成19年、没。
◇茄子の色合と形がよく出来ています。
◇作品は状態良好です。(指摘あり)箱は経年感あり。
◇昭和47年以降の作品。(栞より) -
萩茶碗 十四代 坂倉新兵衛 造 ※ほぼ四方形
28,000円(内税)
◇坂倉新兵衛(十四代)・・大正6年生、父十二代新兵衛に師事し、昭和34年14代襲名。昭和47年山口県指定無形文化財保持者となる。昭和50年没。
◇上からだと、丸ではなく、ほぼ四方形です。
◇作品は、きれいで状態良好です。
◇50年〜60年前頃の作品。 -
銘「鈴虫」茶杓 後藤瑞巌書付 下削-黒田宗傳 作
33,000円(内税)
◇後藤瑞巌(ごとうずいがん)・・明治12年大垣に生まれる。僧名、瑞巌宗碩。蔭凉軒と号す。荒尾の円成寺全識について得度。東京帝国大学在学中、釈宗活に参じ、大正3年、宗活の印記を受けて朝鮮に渡り、京城妙心寺別院を創立し住職となる。昭和4年、円成寺住職、同6年、妙心寺山内東海庵住職、昭和9年、臨済宗大学学長に就任。昭和21年、妙心寺六百十五世管長、さらに同22年から26年まで大徳寺五百三世管長を歴任。大珠院に隠棲。昭和40年遷化。
◇状態良好です。(指摘あり)箱経年感あり。
◇60年前頃の作品。 -
立俵水指 佐久間勝山 造
30,000円(内税)
◇佐久間勝山・・昭和39年生まれ。万古焼創始者沼浪弄山の流れをうけて、初代信春が安政年間に開いた松古窯の四代目。年少の頃より父・芳リンから教えを受ける。淡々斎より松菱の松古印を賜わる。平成10年、没。
◇俵の形がよく出来た水指です。
◇作品は、基本的にきれいで状態良好です。
◇30年前頃の作品。 -
輪島塗 乾漆ほうずき香合 平野忠志 作
17,000円(内税)
◇平野優雅堂 平野忠志 ・・石川県デザイン展、商工会連合会長賞(2回) 他入選多数。高岡クラフトコンペ、奨励賞 他入選多数。大本山 妙心寺・涅槃堂を輪島塗で施工(24ヶ月)。平成21年、伝統工芸士に認定。
◇色んな色の漆が使われ、感じがよいです。
◇きれいで状態良好です。(指摘あり)
◇20年前頃の作品。









