茶杓
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銘「飛梅」大宰府天満宮・梅古木茶杓 菅原信貞書付
SOLD OUT
◇茶杓は、太宰府天満宮内の梅の古木を以って作られています。太宰府天満宮は、福岡県太宰府市にある学問の神様の菅原道真公をお祀りする神社です。使用時期は、受験シーズンが最適ですが、今から資格を取る時などに一服なんて良いかなぁと思います。
◇太宰府天満宮38代目菅原信貞宮司の書付です。
◇共筒は滲みや経年感があります。茶杓は状態良好です。箱は経年感あり。
◇50年前頃の作品。 -
銘「清流」茶杓 松濤玄機書付 下削り-東竹斎
7,000円(内税)
共箱・共筒・外紙箱付
茶杓-長18.1cm
◇松濤 玄機(まつなみ げんき)・・大正14年 北九州市に生まれ。幼少の頃、荒谷賢城に就いて得度ののち、福岡市博多の崇福寺専門道場にて方谷浩明(12代大徳寺管長)のもとで修業する。昭和32年 大徳寺派妙湛寺 住職。昭和62年 大徳寺派古心寺 住職
◇共筒の栓が緩いです。少し筒にシミがありますが、その他は状態良好です。
◇20年〜30年前頃の作品。 -
銘「下萌」茶杓 矢野一甫 書付
7,000円(内税)
◇矢野一甫・・大正13年生。崇福寺専門道場にて修業。臨済宗各派布教団布教師。昭和38年、臨済宗大徳寺派蔵雲寺(兵庫県豊岡市)住職。
◇下萌(したもえ)・・ 地中から草の芽が生え出ること。また、その芽。草萌え。
◇指摘ありますが、基本的にはキレイで状態良好です。
◇20年前頃の作品。 -
銘「緑水」茶杓 野村太仙書付 下削-東竹斎
8,000円(内税)
共箱・共筒・紙外箱付
茶杓-長18.3cm
◇野村太仙・・大徳寺派 観音寺 (福岡県芦屋町)の住職。
◇青山緑水 (せいざんりょくすい)・・青い山、緑の水。雄大な自然の情景。
◇状態良好です。
◇20年~30年前頃の作品。 -
銘「松風」茶杓 松長剛山 書付
8,000円(内税)
◇松長剛山・・・昭和18年、大阪府生。建仁僧堂で竹田益州に参禅。同46年より大徳寺塔頭高桐院住職。
◇松風・・茶の湯の釜が煮え立つ音をいう。松に吹く風。
◇作品は、状態良好です。箱の蓋の桟が紛失しています。経年感あり。
◇40年〜50年前頃の作品。 -
銘「松の緑」茶杓 藤井誡堂書付 下削-宗玄
8,500円(内税)
◇藤井誡堂・・明治31年生。大徳寺塔頭三玄院に住す。大徳寺515世住持を勤める。昭和59年遷化。享年87歳
◇共筒-やや曲がりありますが、気にならない程度だと思います。栓は少し緩めな方です。その他は状態良好です。(指摘あり)
◇40年〜50年前頃の作品。 -
銘「老松」茶杓 藤井誡堂 書付
8,500円(内税)
◇藤井誡堂・・明治31年生。大徳寺塔頭三玄院に住す。大徳寺515世住持を勤める。昭和59年遷化。享年87歳
◇茶杓の末部分が老いた(シミ)感じですので、銘を老松(末)とつけたのでしょうか。
◇作品は、基本的にはきれいですが、茶杓に指摘あり。箱は経年感あり。
◇50年前頃の作品。 -
銘「松の翠」茶杓 小堀卓巌 書付
13,000円(内税)
◇小堀卓巌(卓巌宗芳)・・昭和6年、愛知県生。大徳寺塔頭孤篷庵十七代小堀実道について修業。昭和42年、孤篷庵住職となる。
◇作品は状態良好です。(指摘あり)
◇30年前頃の作品。 -
銘「二人静」茶杓 竹田益州書付 下削-高野宗陵 作
13,000円(内税)
◇竹田益州・・臨済宗の僧。建仁寺派第八代管長。大分生。竹田黙雷について修行。祥瑞寺・大仙寺を歴住、大徳寺執事長を経て建仁寺派管長になる。平成元年寂、92才。
◇花押部分に墨がのっていない部分があります。
◇共筒にややシミあり。その他は状態良好です。
◇米寿(昭和59年頃)の作品。
◇高野宗陵・・昭和12年京都生まれ。同31年より家業の竹工芸に従事し、藤井誡堂老師と出会ったことにより茶道具製作を始める。京都伝統工芸専門校講師他。 -
銘「滴翠」茶杓 谷耕月 書付 下削-黒田宗傳 作
14,000円(内税)
◇谷耕月(たに こうげつ)・・昭和6年、和歌山県生まれ。14才で和歌山県無量寺に預けられ6年間の小僧生活を経てのち、正眼寺僧堂に掛塔。梶浦逸外に参禅、その法を嗣ぐ。正眼寺僧堂師家。正眼寺住職。正眼短期大学学長。臨済宗妙心寺673世。平成6年、遷化。
◇共筒の栓に割とヘコミがあります。その他は状態良好です
◇滴翠(てきすい)・・翠(みどり)が滴(したた)る。
◇40年前頃の作品。
◇黒田宗傳(三代)・・初代宗傳は、十代黒田正玄の次男として生まれる・・ -
銘「蕗(ふき)」茶杓 清水公照書付
23,000円(内税)
◇清水公照・・元東大寺管長。207・208世別当。明治43年兵庫県姫路市生。龍谷大卒。書、絵画を得意とする。教学執事、大仏殿主任、二月堂主任、執事長等を歴任。平成11年歿、享年88歳。
◇栓部分に少し爪痕ありますが、その他は状態良好です。
◇30年〜40年前頃の作品。
◇蕗は、春に咲く蕗の薹がさらに成長し葉を茂らせたもので、古くから食用にもしてきました。読み方が「富貴」と同じく、富や尊さを表すありがたく縁起のいい植物と言われています。六月によく使われる銘です。 -
銘「青松」茶杓 清水公照書付 下削-久保左京作
24,000円(内税)
◇清水公照・・元東大寺管長。207・208世別当。明治43年兵庫県姫路市生。龍谷大卒。書、絵画を得意とする。教学執事、大仏殿主任、二月堂主任、執事長等を歴任。平成11年歿、享年88歳。
◇花押部分に墨がのっていない部分があります。
◇作品はきれいで状態良好です。箱蓋裏は、ライトヤケでやや黒めです。(指摘あり)
◇30年〜40年前頃の作品。
◇久保左京・・奈良県生駒市の竹芸師。
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